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日本のディーゼルの夜明けじゃけえ [The sky is the Limit]

CX-3とSKYACTIV-D 1.5の話が本当なら、2012年現在はHV一辺倒の国内エコカー事情を、2014年には潮目を変えるんじゃないでしょうか?

【2011春】
スカイアクティブ・デミオで(10・15のカタログ値とはいえ)30km/Lを達成して世間の度肝を抜き、確実にエコカー第3勢力の地位を確立。(ただしこれはガソリンエンジン)

【2012春】
CX-5で、国内でクリーンディーゼルの認知と商売に成功。
(もうしばらく売れ行きを見守る必要はありますが)

【2013春(2012冬?)】
次期アテンザで、SUVより世間的になじみのいいセダン(やワゴン?)へもクリーンディーゼルの搭載が進み、さらに認知拡大。
2013年にはホンダもディーゼルを投入予定なので(国内投入があるかは知りませんが)、相乗効果で市場拡大。
きっと欧州勢もディーゼルを拡販してくるでしょうけど、価格面では競合しないので、お互いに市場拡大のメリットを享受できるはず。

【2014春】
2013年からの追い風に乗ってコンパクトクラスのCX-3(ひょっとしたらデミオも)がデビューし、ついにクリーンディーゼルがブレーク!
CX-3よりはひっそりと、アテンザのクーペモデルも出る、かも。

【2015夏(?)】
普及期に入ったクリーンディーゼル市場に大本命のアクセラ登場。
これで、マツダ的にはBセグ(デミオ)・Cセグ(アクセラ)・Dセグ(アテンザ)のセンターライン車種のフルSKYACTIV-D化が完成。「日本でクリーンディーゼル=マツダ」のイメージ確立。

……なんて、なったらいいなぁ。
あれ、ところでマツダのHVの話はどこへ……?(^^;


さて、ここから先はアクセラスキーの妄想に妄想を重ねて好き放題書き散らしますが。

アクセラはアテンザとデミオの中間セグメントに位置するので、エンジン的にも2.2Lと1.5Lの中間あたりで……SKYACTIVボディ&シャシーによる軽量化も見込んで、2.0Lではなく1.8LくらいのSKYACTIV-Dなんてどうですかね?
そうすれば、現行型アクセラ搭載のSKYACTIV-G 2.0より馬力は多少下がるかもしれませんが、トルクの大幅アップは間違いなしなので、ゼロ発進や登坂や高速巡航は格段に向上するはず。で、燃費は上がり、(軽油になるので)燃料の単価は下がる、と。
i-ELOOPもアテンザ以降2年経過しているから搭載が期待できるし、その頃にはさらなる新技術やブラッシュアップされたSKYACTIV第二章も…………う~ん、胸熱。


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よもぎもち

こんにちわ。
マツダの小型ディーゼルは1400ccくらいだと思いますよ~。
欧州市場の税制の関係上ね。
アクセラやアテンザの廉価版にも載せるでしょうから。
もしくは1600ccも考えられますが、日本での事を考えると・・・・・・
ベリーサの後継がCX-3なのかどうか。
それとも、ラクティスのようなボディで別にベリーサ後継が出るのか。
興味は尽きませんな。
by よもぎもち (2012-08-28 23:30) 

だに〜

よもぎもち様、はじめまして! コメントありがとうございます。

なるほど、欧州の税制という要素がありましたか~。
日本以上に売っている市場の事情ということを鑑みると、説得力を感じます。

たしかにSKYACTIVの今後の展開には興味が尽きませんね!
まずはアテンザ、そして次の一手に要注目ですね。


by だに〜 (2012-09-20 19:41) 

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