ほぼ週刊Zoom-Zoom＠web （2012/05/14W）

そろそろ打ち止め感がありますが、うれしい驚きのニュースがあったので今回も懲りずに載せちゃうＣＸ－５の記事です。

■【インプレッション・リポート】マツダ「CX-5」（20S/XD）
http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/impression/20120511_530710.html

■マツダCX-5 XD Lパッケージ（FF/6AT）【短評】
http://www.webcg.net/WEBCG/impressions/i0000026367.html

下の記事によると、ＣＸ－５の受注に占めるディーゼルの比率が８３％になったそうです！
発売１ヵ月時点で７３％だったのも驚きでしたが、そこからさらに上がったということで、これまた大きな驚きです。
８割なんて言ったら、ほぼディーゼル一色と言ってもそう外れてはいないくらいの数字ですよね。


自分としては、クリーンディーゼルの初歩的な知識があってネガティブな見方はしていなかったし、下道だけですが実車も試乗させてもらったので、いいクルマだということは理解も実感もしていました。
ただ、商品自体は良くても、いわばディーゼルアレルギーの日本市場に受け入れられるにはまだまだ時間がかかると思っていました。その意味では意外な結果です。

もっとも、（実態は不明ですが）基本的に走り好きと言われるマツダ車オーナーからの受注が多いから、なのかもしれませんけどね。
ただ、ＣＸ－５のディーゼルがこれだけ好調なことで、世間の見る目に変化の兆しの気配の先っちょのようなものが出てくる………のかもしれません。
がんばれ、マツダ。

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