2012年夏のリンゴの味は？

気がつけば、WWDC2012がもう数日後に迫ってきました。

2010年まではいつもWWDCでiPhoneの新作が披露されてきたのですが、最新型（iPhone4S）は昨秋に出たばかりとあって、今回は新型iPhoneの発表はないだろう――というのがもっぱらの噂。
まあ、私は現状のiPhone4で十分満足していますので、噂通りiOS6が出るなら御の字かな……、と余裕の待ちの姿勢です。
幸いまだ傷らしい傷もないですし、ストレージもバッテリーも実用レベルを保ってますし、来月末にはプラチナバンドの運用が始まりますし………10月までは割賦が残ってますし。


iPhone4は、デザインも画面の大きさも解像度もボディのサイズも最高に気に入っているので、むしろ新型iPhoneで変えてほしくないくらい。
情勢は変化していますし、噂はいろいろ出回っていますし、個人の主義主張も様々あって然るべきですが、私的には、スマートフォンで携帯性や片手操作性やバッテリー持続時間を犠牲にしてまで大画面化するだなんて、本末転倒だと思っています。
最重要ポイントはトータルバランス。iPhone4はそれがすでに最高レベルなのだから、変にいじってその美しいバランスを崩してほしくない、というのが私見です。

ただ１点だけ望むことは、ホームボタンを機械式じゃなくすか、あるいは機械式のままなら表面の形状を凹みではなくフラットにしてほしい、ということ。
形状もクリック感も私の感覚に合わなくて、ダブルクリックがやりにくいことこの上ありません。ここだけは嫌いな点です。……とはいえ、きっと変わらないでしょうけどね。


さて、今回のWWDCですが、私が個人的に信頼しているサイトや雑誌の情報によると、主役はハード･ソフト共にMacになるみたいです。
iOSアプリ制作にちょっと興味があるので、ひょっとしていずれはもしかするとMacに手を出すなんてこともあるかもしれませんが、当面はWindows環境だけで満足なので、自分に直接関係があるものとしてiOSとiCloudとiTunesに関するニュースに期待してます。

なんにしても、楽しみだなぁ。
めっちゃ楽しみです。

タグ：iPhone