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アイドリングストップを止めないで [スカイブルーマイカでいかまいか]

さて、数年前からマツダ車と言えばi-stop。
初搭載されたのがアクセラなら、改良され、よりスマートになった最新型が搭載されているのもアクセラです。
今朝までの愛車である前期型アクセラで足掛け30ヵ月、累積で72時間32分の初代i-stopを経験した私の率直な意見を言わせて頂くと、最新型i-stopは…………とても、良いです。


まず、よく止まります。
それは、頻繁に止まるという意味でもそうですし、長く止まるという意味でもそうです(1回当たりの最長停止時間が倍以上に伸びている!)。
停止2秒でもアイドリングストップによる燃料抑制効果が得られますので、もうじゃんじゃんに止めまくりです。
あと、空調をつけた状態でi-stopが作動可能になるまでの時間も短くなった気がするんですが、これはまだデータ不足なので、結論は保留します。

次に、再始動時の音がより静かに、振動がより少なくなりました。
これははっきり体感できるレベル。下手すると気づかないくらいわずかです。
再始動時間は、たしか0.35秒で変わっていないはず。元々早かったので、私としては不満も違和感もないです。

最後に、MID(マルチインフォメーションディスプレイ)へ表示される情報量が増えました。これがいちばんわかりやすい変更点ですね。
従来型の表示情報は、直近ワンドライブ当たりのi-stop時間、累積i-stop時間、抑制したCO2排出量をイメージ化した木のアイコンの育ち具合と累計本数。
最新型ではそれに加えて、停車毎のi-stop時間、直近ワンドライブ当たりの総停車時間とi-stop率……あと、なんといっても、i-stopの動作状況が画像で、i-stop作動条件の充足状況が文章で、両方ともリアルタイム表示されるようになって、抜群にわかりやすくなりました。これは効果大です。

余談ながら、MIDの表示情報は他にもパワーアップしていまして、特に燃費計が強化されました。
従来型は瞬間燃費、平均燃費、(残燃料での)走行可能距離数でした。
最新型ではそれに加えて、直近ワンドライブと前回リセットからの通算期間という2種類のタイムスケールで、瞬間燃費の推移が折れ線グラフで表示されるようになりました。
あまりに多彩になったので、MIDばかり見ていたら事故っちゃいそうです(^^;


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