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おしえてティーチャー [スカイブルーマイカでいかまいか]

さて、私にとってのスカイアクティブ・アクセラの隠し目玉、それはi-DM(インテリジェントドライブマスター)です。

私は常々、中途半端にエコを意識して走ると、我慢を強いられるし楽しくない。スマートな運転をすれば、楽しい上に無駄がなくなって美しく、結果的にエコにつながるはずだ、と思っていました。
スマートな運転とは、速く走るのではなく、無駄なく美しく走ること。
常に予測運転を心がけるのも、アクセルコントロールにこだわるのも、不要なブレーキングを極力減らそうとするのも、すべてはその一心からでした。
SKYACTIVの話を聞けば聞くほど、それはマツダの考え方と全く同じ方向性だったことがわかってうれしくなり、そんなマツダのテストドライバーの中でもS級と言われるトップランクの方々の運転技術が活かされているというコーチング機能とティーチング機能には、強い関心を寄せていました。


で、そのi-DM。
走行中のリアルタイムなフィードバックとしては、アクセルやハンドルの操作が急だとホワイト、「やさしい運転」だとグリーン、さらに上の「しなやかな運転」だとブルーのインジケータが点灯して知らせてくれます。
ガソリンの流量や最大加速度は関係なし、というのがポイント。つまり、スムーズな運転であれば飛ばしてもOK。頭の悪いエコランプのように、実際のクルマの流れに関係なくひたすらトロトロ運転を強いられたりはしません。
判定は5点満点で、難易度は5段階あり、最初はステージ1。10分以上の運転が判定対象で、5回連続4.75以上のスコアを出すとステージアップし、判定基準がシビアになっていく――という仕組みです。

自己流ながら常に考え努力を続けてきたスマートドライブにはそこそこ自信があったので、そんなに強く意識はせずに、いざ挑戦――してみたところ、きっちり5回でステージ2へアップしました。
もっとも、行程の9割は高速道路でしたから、当たり前と言えば当たり前かなという気もします。……なんだかズルしたみたいで、微妙だなあ。

ただ、自分でも課題だと感じていたゼロ発進時のアクセルワークはほとんどホワイトの判定だったので、かえってi-DMへの信頼は増しました。
これで、さらなるスマートドライブを目指しますよ!


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