Zoom-Zoom-Loop

3/3(土)と3/4(日)には、SKYACTIV関連のイベントが関東で開かれていました。
3/3(土)のイベントは、内房・袖ヶ浦サーキットでの試乗会で、これはcarviewの主催。
3/4(日)のイベントは、マツダＲ＆Ｄセンター横浜でのサスティナブルZoo-m-Zoomフォーラム2012。
両方に申し込みましたが、抽選の結果は……3/3(土)のは落選で、3/4(日)のは当選でした。

3/3(土)の試乗会は、話題のディーゼルモデルに乗れるのと、なによりサーキットを走れるという滅多にないシチュエーションだったので、ぜひ行きたかった…………非常に残念です。
というのも、ディーラーでの試乗だと当然、日中の一般道になりますけど、それではSKYACTIV-Dの特徴である４リッターＶ８級の特大トルクを本気で試せるシチュエーションなんてありませんから。
ただ、フォーラムのほうはマツダ社員の方や他のマツダ車オーナーの方とおしゃべりできるこれまた貴重な機会ですので、こっちはこっちで楽しみ。
というわけで、今日いそいそとフォーラムに行ってきました。


じつは、昨年２月の開催時（そのときは「マツダ環境技術フォーラム2011」という名称でした）にも当選して参加していたので、２年連続ということになります。
会場で話したマツダ社員の方によると「１部あたり応募５０名を超すと抽選します。２年連続当選だと確率は３０％くらい。ラッキーですよ」とのこと。

前回のフォーラムは、まだスカイアクティブ･デミオのリリース日すら公開されていないタイミングだったこともあって、SKYACTIVテクノロジーの説明は具体的でも、商品群の説明は歯切れが悪かった印象でした。
が、今回は当然、スカイアクティブ・デミオも、同アクセラも、そして何よりフルスカイアクティブのＣＸ－５も実車をドドン！と展示してのフォーラム。エンジン２種とSKYACTIV-DRIVEの実物大カット模型やパネル展示もあり、説明に使われたスライド類も、前回と比べると半端ないレベルアップぶりでした（＾＾；

説明を聞いていてしみじみ思ったのは、マツダの主張には一本筋が通っていて、ぶれない・わかりやすい、ということ。これがもっと世の中に広く深く知れ渡ればなあ……。


個人的にいちばん楽しみにしていたフリートークは一番最後に行われ、いろいろ話したり聞けたりして楽しかった。ロードスター乗り諸兄のスカイアクティブ・ロードスターにかける期待がとても熱かったです（＾＾；　時間は３０分でしたけど、私としては６０分くらいあってもいいんじゃないかと思いました。
その中で印象に残っている参加者のやりとり（一部私の発言）としては………
「マツダはいいクルマを作っているのに、情報発信がいまいちなのでそれがうまく伝わっていない。すごくもったいない」
「同感。乗りさえすれば惚れ込むんだから、いかに試乗までうまく持って行くかですよ」
「でも一度乗ってしまうと、いい意味で『マツダ地獄』ですよね。抜けられない」
「あれですよね。もう他社のクルマなんて考えられないという」
「そうそう！」

フォーラムの準備･運営に尽力されたマツダの皆様、おつかれさまでした。楽しかったです。
気の早い話ですが、来年も参加したいなあ。

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