アクセら・ワぁ～ルドぅ！ [スカイブルーマイカでいかまいか]
発売中のベストカー8月26日号に、次期(３代目)アクセラのスクープ記事が載っていました。
次期アクセラの具体的な仕様や発売時期に関する紙媒体での記事は、私が知る限りこれが初です。
写真入りでまるまる１ページ分の誌面を割いた、マツダ車としては大きな扱いの記事でした。
（しれっと表紙にも写真が載ってるし）
詳細は記事をご覧頂くとして、トピックは以下の５点になるでしょうか。
１．2013年の秋に発売
２．今までにないカッコよさ
３．SKYACTIV-G(1.5L、2L)とi-ELOOP搭載
４．ラインナップにＨＶ追加
５．SKYACTIV-D搭載については確定情報なし
では、記事の内容が本当だという仮定に基づいて、順に見ていきましょう。
１．2013年の秋に発売
私は2014年あたりと予想してましたので、早いほうに予想外です。
が、これはフルSKYACTIV化の早期化を意味するわけで、ということはアクセラの商品価値が早く上がるわけなので、うれしいサプライズと言えます。
初代→２代目からは１年半もモデルサイクルが短くなりますが、これはSKYACTIVというブレイクスルーが入ったことによるよい影響でしょうから、大いにアリでしょう。
２．今までにないカッコよさ
記事には、次期アクセラと思しき写真が（おそらく確信犯的に）なんのキャプションもなく載っていました。
が、私の初見での率直な印象は「言うほどカッコよくは見えない」です。
まぁ、デザインの良し悪しを決めるのは結局のところ個人の好みですから、あくまで私の主観ということになりますけど、愛車である現行アクセラのデザインのほうがはるかに好みなので一安心しています。
それに、これって魂動デザインじゃなくない？
現行アクセラもフロントマスクは他のマツダ車と違っているので、ひょっとして３代目もシグネチャーウィングは使わないんじゃないかと予想してますが、写真を見る限り予想通りっぽい感じ……。さて、実際はどうなるんでしょうか。
３．SKYACTIV-G(1.5L、2L)とi-ELOOP搭載
i-ELOOPは次期アテンザ(2012/10予定)で初採用、次期アクセラ(2013/秋予定)でも採用との流れなので、搭載スペースが確保できる車種には基本的に載る、と期待してよさそうです（Ｄセグはちょっと厳しいか？）。燃費目標は22km/Lとのこと。
i-ELOOPは非ＨＶ車でも有効に減速エネルギー回生できるのでいいですね。
愛車のスカイアクティブ・アクセラも、最新型i-stopのおかげでi-ELOOPほどではないにせよ減速エネルギー回生できますが、いいですよ、これ。減速しても運動エネルギーを無駄に捨てるわけじゃなくなるので、運転していて気分的に全然違います。
４．ラインナップにＨＶ追加
トヨタからＨＶの供与を受けることが2010年3月に発表されて以来、ずーっと言われ続けてきました（一時は、初のＨＶはアテンザと言われたりもしました）が、ついに商品化ということですね。
SKYACTIV-G(1.5L)と組み合わせて、燃費目標は35km/Lとのこと。個人的には興味ないです。
以前からの疑問としては、ＴＨＳⅡは専用のトランスミッションが必要なはずなので、SKYACTIV-DRIVEとは組み合わせられないんじゃないか？ということ。
つまり、ＨＶアクセラはフルSKYACTIVではない、ということになるのでは？
それとも、ＴＨＳⅡ対応のSKYACTIV-DRIVEを開発するのかな？
５．SKYACTIV-D搭載については確定情報なし
興味あるのは断然こっちです。
ベストカーの8月10日号では「SKYACTIV-Dを来年にはデミオ、アクセラにも搭載予定」とも報じていますし、ＣＸ－５の好調・好評ぶりから見ても、載せないなんてあり得ない。2013年にフルチェンされるとなれば、なおのこと確実でしょう。
焦点は、排気量が2Lを下回るか否か（1.5Lなのかなぁ、やっぱ……）ですね。
さて、ここから先はもはや恒例になりつつある個人的妄想垂れ流しタイム(^^;
次期アクセラは、ガソリン・ガソリンＨＶ・ディーゼルをフルラインナップする史上初の日本車となるでしょう。
味付けとしては、ベースグレードのガソリン、燃費重視派向けのガソリンＨＶ、走り好き派向けのディーゼル、というように、それぞれの個性をより際立たせる方向性。それこそ、ＨＶアクセラとディーゼル・アクセラではまるで別のクルマだ、というくらいになるのでは。
こうなると、ガソリンＨＶとディーゼルがアクセラという同じ土俵の上で競い合うことになるので、いろんな意味でめちゃめちゃ興味深い展開になること請け合いです。
そういう意味でも話題をさらいそうですね。続報を待ちましょう……胸熱！
次期アクセラの具体的な仕様や発売時期に関する紙媒体での記事は、私が知る限りこれが初です。
写真入りでまるまる１ページ分の誌面を割いた、マツダ車としては大きな扱いの記事でした。
（しれっと表紙にも写真が載ってるし）
詳細は記事をご覧頂くとして、トピックは以下の５点になるでしょうか。
１．2013年の秋に発売
２．今までにないカッコよさ
３．SKYACTIV-G(1.5L、2L)とi-ELOOP搭載
４．ラインナップにＨＶ追加
５．SKYACTIV-D搭載については確定情報なし
では、記事の内容が本当だという仮定に基づいて、順に見ていきましょう。
１．2013年の秋に発売
私は2014年あたりと予想してましたので、早いほうに予想外です。
が、これはフルSKYACTIV化の早期化を意味するわけで、ということはアクセラの商品価値が早く上がるわけなので、うれしいサプライズと言えます。
初代→２代目からは１年半もモデルサイクルが短くなりますが、これはSKYACTIVというブレイクスルーが入ったことによるよい影響でしょうから、大いにアリでしょう。
２．今までにないカッコよさ
記事には、次期アクセラと思しき写真が（おそらく確信犯的に）なんのキャプションもなく載っていました。
が、私の初見での率直な印象は「言うほどカッコよくは見えない」です。
まぁ、デザインの良し悪しを決めるのは結局のところ個人の好みですから、あくまで私の主観ということになりますけど、愛車である現行アクセラのデザインのほうがはるかに好みなので一安心しています。
それに、これって魂動デザインじゃなくない？
現行アクセラもフロントマスクは他のマツダ車と違っているので、ひょっとして３代目もシグネチャーウィングは使わないんじゃないかと予想してますが、写真を見る限り予想通りっぽい感じ……。さて、実際はどうなるんでしょうか。
３．SKYACTIV-G(1.5L、2L)とi-ELOOP搭載
i-ELOOPは次期アテンザ(2012/10予定)で初採用、次期アクセラ(2013/秋予定)でも採用との流れなので、搭載スペースが確保できる車種には基本的に載る、と期待してよさそうです（Ｄセグはちょっと厳しいか？）。燃費目標は22km/Lとのこと。
i-ELOOPは非ＨＶ車でも有効に減速エネルギー回生できるのでいいですね。
愛車のスカイアクティブ・アクセラも、最新型i-stopのおかげでi-ELOOPほどではないにせよ減速エネルギー回生できますが、いいですよ、これ。減速しても運動エネルギーを無駄に捨てるわけじゃなくなるので、運転していて気分的に全然違います。
４．ラインナップにＨＶ追加
トヨタからＨＶの供与を受けることが2010年3月に発表されて以来、ずーっと言われ続けてきました（一時は、初のＨＶはアテンザと言われたりもしました）が、ついに商品化ということですね。
SKYACTIV-G(1.5L)と組み合わせて、燃費目標は35km/Lとのこと。個人的には興味ないです。
以前からの疑問としては、ＴＨＳⅡは専用のトランスミッションが必要なはずなので、SKYACTIV-DRIVEとは組み合わせられないんじゃないか？ということ。
つまり、ＨＶアクセラはフルSKYACTIVではない、ということになるのでは？
それとも、ＴＨＳⅡ対応のSKYACTIV-DRIVEを開発するのかな？
５．SKYACTIV-D搭載については確定情報なし
興味あるのは断然こっちです。
ベストカーの8月10日号では「SKYACTIV-Dを来年にはデミオ、アクセラにも搭載予定」とも報じていますし、ＣＸ－５の好調・好評ぶりから見ても、載せないなんてあり得ない。2013年にフルチェンされるとなれば、なおのこと確実でしょう。
焦点は、排気量が2Lを下回るか否か（1.5Lなのかなぁ、やっぱ……）ですね。
さて、ここから先はもはや恒例になりつつある個人的妄想垂れ流しタイム(^^;
次期アクセラは、ガソリン・ガソリンＨＶ・ディーゼルをフルラインナップする史上初の日本車となるでしょう。
味付けとしては、ベースグレードのガソリン、燃費重視派向けのガソリンＨＶ、走り好き派向けのディーゼル、というように、それぞれの個性をより際立たせる方向性。それこそ、ＨＶアクセラとディーゼル・アクセラではまるで別のクルマだ、というくらいになるのでは。
こうなると、ガソリンＨＶとディーゼルがアクセラという同じ土俵の上で競い合うことになるので、いろんな意味でめちゃめちゃ興味深い展開になること請け合いです。
そういう意味でも話題をさらいそうですね。続報を待ちましょう……胸熱！
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