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二次元vs三次元 [雲上茶屋]

異なるおもしろさで毎回楽しませてくれる「蒼き鋼のアルペジオ」、今週も例によってよい回でした。
第4話の今回は大戦艦キリシマ&ハルナ戦。第2話の重巡タカオ戦以来の、尺をほぼすべて使ったガチバトル回です。

タカオ戦を「浮上して一発かます話」とすれば、キリシマ&ハルナ戦は「脳筋を切り札にはめる話」。
弱者が知恵と地の利と戦術の限りを駆使して強者をフルボッコするという、過程は緊迫、結末は痛快なジャイアンキリングでした。

やー、それにしても洋上艦vs潜水艦のバトルはやはりおもしろい!
二次元航行しかできず常時位置がバレバレだが武器の種類・量で圧倒する洋上艦と、武器は限られるがステルス性に優り三次元航行できる潜水艦。
水面上から物量で押しまくってあぶり出そうとする洋上艦と、水面下から必殺の間合いに切り込んで決定打を見舞おうとする潜水艦(もっとも、今回のは「一撃」なんてものじゃなかったですが)。
水面という絶対的な境界を挟んで展開されるこの鮮やかな対比の妙と他の戦いにはない独自性が、私が潜水艦ものを愛する所以です。

さて一方、毎話絶えず私のハートに刺さる名言を生み続けるイオナちゃん(というか、渕上さんと言うべきか)。
1話の「きゅーそくせんこー」、2話の「がってん」、3話の「わかる」に続き、4話では「はう」を頂きました(^^;

ストーリー的には次回あたり、出奔していたちょろインさん再登場かな? 楽しみです、いろんな意味で。
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