天国にいちばん近い青

現在の愛車アクセラ・スポーツ２０Ｓのボディカラーは、セレスチアルブルーマイカです。
買った当時、「セレスチアル」って意味がわからなかったので調べてみたら「天の、空の」とか「天国のような神々しい、絶妙な、こよなく美しい、すばらしい」といった意味なんだそうです。
そして、「マイカ」は雲母のこと。光の当たり方によってキラキラと微細な輝きを帯たり色合いが変わって見える塗装のことをこう称しているんですね。


アクセラといえば青、なのでセレスチアルブルーマイカが第一候補だったんですが、商談の時にはディーラーに実車がなかったので、担当営業Ｓ氏に付近の別のディーラーまで乗せていってもらって、直接確認しました。 初めて目にしたときは曇天下で、そのせいなのか濁った水色に見えて「これじゃあ、ちょっとなぁ……」と感じたんですが、そのあと雲間から光が差し込んで照らされると劇的に色が変わり、感激してその場で決めました。今となってはいい思い出です。 ただ残念なことに、ＭＣでセレスチアルブルーマイカのみが廃止になり、新しいイメージカラーとしてスカイブルーマイカが設定されました。 今度はディーラーに実車があったのでその場で確認したんですが、セレスチアルブルーマイカと比べて、より青っぽい青色になっています。「天国の空」というより「紺碧の空」をイメージしたのかなあ、と感じました。
セレスチアルブルーマイカは大好きですが、スカイブルーマイカもいい色ではあるので、今度も青を選びました。

まあ、マツダ的には、もう来週には発売されるフルSKYACTIV第１弾「ＣＸ－５」（こちらもイメージカラーはスカイブルーマイカ）と並んで今年いっぱいはSKYACTIVのイメージリーダーにしたいでしょうから、名前的にも「スカイ」と入れたかったんでしょうね。
マツダスキーな私としては、走る広告塔になることはむしろ本望ですので、全国あちこちの道路に出没して見せびらかしたいと思ってます（＾＾；


新たな相棒スカイアクティブ・アクセラの納車まで、あと７日！

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