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SUPER∞STREAMER [スカイブルーマイカでいかまいか]

さて、慣らし運転1,000kmを通じての新車インプレッションですが。
2/6の記事でもご紹介した猿渡主査の志に敬意を表し、エコな面ではなくドライビングプレジャーの面から話を始めようと思います。
となれば、何を置いてもまずSKYACTIV-DRIVEについて語らずにはいられません。


高速道路でのシチュエーションとして、追越車線を走行中、走行車線からレーンチェンジしてきたトラックとかに前をふさがれた形になり、いったんアクセルを緩めてトラックに速度を合わせておいて、トラックが走行車線へ戻ったらあらためてアクセルを踏んで再加速し、追い抜く――なんてこと、よくありますよね。
今朝まで載っていたノンスカイ・アクセラの場合、こういうシチュエーションでアクセルを緩めると回転数が落ち込み(私の場合500rpmくらい)、その結果トルクの薄い回転域を使うことになるので再加速時の出足が鈍い……という弱点がありました。
一方、スカイアクティブ・アクセラでは、同様のシチュエーションの場合、アクセルを緩めても巡航中の回転数(私の場合2000rpm)がほぼキープされるので、前が開けたらほんのちょっとだけアクセルを踏み足してやれば、あっさり再加速して追い抜けます。
このリニアな反応は、まさにドライバーの意のままに動く、という感じで、とても楽しい!

また、これはSKYACTIV-Gとの相乗効果でしょうけど、平坦路だけでなく少々の上り坂も2000rpmですいすい登りました――少なくとも、横浜から亀山の間にあった坂は。渋滞にはまらなかったせいもあるとは思いますが、初めて2500rpmまで回したのは天理の手前の辺りの山越え時だったと記憶しています。
こうした回転数の振幅の少なさや常用回転域でのトルク感は、アクセルを踏み込みすぎて意図した以上のスピードが出てしまうことの低減につながりますので、単純に気分がいいですし、結果的に燃費面でも貢献しているはずです。


あと、アルミペダルセットについて。
友人には「かっこつけじゃん」と笑われますが、私としては大まじめにアクセルコントロールを追究しているので、厚底の靴でも関係なく微細な踏み加減を実現するために、しっかりした踏み応えのあるペダルがほしいのです。
というわけで毎回付けているショップオプションですが、リニアな特性を持つスカイアクティブ・アクセラと組み合わせた今回は本当に正解だったと思います。


スカイアクティブ・アクセラ、恐ろしい子!(^^;


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