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大胆に予想せよ [スカイブルーマイカでいかまいか]

発売中のCARトップ4月号の表紙&巻頭記事は「次期アクセラ 大・胆・予・想」。

表紙にでかでかと掲げられた赤いクルマを目にした瞬間、私の脳裏に同時に去来したのは、「あっ、NEWアクセラだ!」という直感と「ないわー!!!」という声なき絶叫でした。

いくら予想像とはいえ、これはないですわ~CARトップさんや。
全体的にアレですが、特にフロントグリルのアレっぷりは、もうなんというか……。


記事では、ガソリン/ディーゼル/HVがラインナップされるとの予想が立てられてましたが、その程度はとうの昔に私でも想像の範囲内。
知りたいのは「SKYACTIV-Dの排気量がいくつになるか」です。
これについては、私の知る限りでは自動車雑誌上で初めて、「1.6L」と「2.2L」という具体的な数字が出てきました。が、これも概ね予想の範囲内なんですよね。
あと、HVについても予想されてましたが、新味はなかったし、個人的には興味ないのであんまり考えません。
というわけで、大胆予想と言いつつ、内容は既知のものか想定内のものばかりで、個人的には正直あまり読み応えを感じない記事でした。



では、売りものを書いているわけではないのでお気楽にいっちゃう、だに~的次期アクセラ大胆予想というか妄想。
(ちなみに、担当営業S氏から先日聞いたオフレコ話の内容は一切抜きでの妄想です)

妄想その1「次期アクセラはスポーツプレミアムコンパクトを志向する」。

SKYACTIVやクリーンディーゼルがすっかり認知された今日、アクセラが出るころのマツダ車はもはやエコを一番のウリにはしないでしょう。エコなのは当然で、その上で付加価値を打ち出す、というマツダが本来やりたかったことをより前面に明確に押し出してくるのでは。
では、その付加価値とは。
つい先日リリースされたボルボV40が「プレミアムコンパクト」を標榜していますが、次期アクセラはそうしたプレミアム感と、それ以上のスポーツ性を強く打ち出したプロダクトになると予想します。
注目したいのは、そのプレミアム感の出し方。つまり、最上位グレードと位置付けるのはディーゼルかHVか、という点。
どちらもアクセラに導入されるとなれば初ですが、それだけに、それぞれのグレードをどう差別化するかは、すなわち3代目アクセラの方向性を決定づけるものになるからです。
そこで、

妄想その2「次期アクセラは明確なキャラ付けがされた3グレード構成になる」。

ガソリンをベースグレードとして、ディーゼルとHVがそれぞれ味付けの違うプレミアムグレードになるのではないでしょうか。HVはエコプレミアム、ディーゼルはスポーツプレミアム、という感じに。
それによって、重量&価格の低さがトップのガソリン、カタログ燃費&価格の高さがトップのHV、動力性能&足回りの充実度トップのディーゼル……てな感じでどうでしょう。
また、エクステリアにも差ができ、概ね現行踏襲のスタイルのガソリンとディーゼル、より空力重視でリアをクーペ的に斜めにカットしたHBあるいはいっそセダンオンリーのHV、とか。
で、狙っているだけにどうしてもディーゼルモデルの予想に熱が入りますが、

妄想その3「次期アクセラはU2Lのディーゼルが搭載される」。

Cセグのアクセラに、ガソリンエンジン換算で4L級の莫大なトルクを発生するというSKYACTIV-D 2.2Lはどう考えてもオーバースペックです(たとえマツダスピードアクセラ的なモデルを設定するにしても)。
となれば必然、排気量をアンダー2Lにするはず。1L台半ばくらいでしょうか? それでも2L台後半くらいのトルクは余裕で出せそうな感じがしますし。
ターボがつくのは間違いないでしょうけど、それがツインのままかシングルになるかは、さすがに見当もつきませんが……ここは思い切ってシングルターボと予想しときましょう。


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